グルテンフリーおからクッキーとは

なぜグルテンフリーが良いの？

グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦などの穀物から生成されるたんぱく質のことです。
小麦を例にとると、小麦粉には主にデンプンとタンパク質が含まれていますが、たんぱく質にはグリアジンとグルテニンが存在し、これが吸水によって結びつくとグルテンというタンパク質になります。
グルテンが多く含まれる小麦を原料とした食品を摂取し続けると肥満につながります。（小麦を摂り続けても、体質によっては肥満にならない方もおられます。）

そのグルテンを含まない、つまり小麦を使用しないものがグルテンフリーと言われます。

小麦を取りすぎると何がいけない？

1.

食欲促進物質（グリアジン）が含まれているから、満腹感が得にくく、食べすぎる
2.

小麦に含むアミロペクチンは血糖値を急上昇させ、糖化を促進し、脂肪を溜めやすい
3.

炭水化物やたんぱく質の消化を妨げる
4.

アレルギー症状を引き起こす
5.

腸内環境が低下する

といったことが指摘されています。

肥満と肥満症は違うの？

太っているのと肥満症は違います。BMIが25以上で、11の健康障害が1つ以上発症している肥満症は病気です。
国内の肥満症の患者数は予備軍を含め約2000万人と言われます。そして、メタボリックシンドロームは病気の一歩手前の状態も含まれます。
厚生労働省の調査によると、肥満症に該当する可能性がある人口は男性の20～39歳で367万人、40歳以上で1,247万人。女性の20～39歳で077万人、40歳以上で0,641万人を超える。と推計されました。（厚労省2019年度の調査に基づく）

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おからって何？

豆腐を作った後の残渣物ですが、とても栄養価が高い食品です。
繊維やたんぱく質も多いのですが、脂肪の約50%は不飽和脂肪酸のリノール酸です。「おから」は美と健康の頼もしい味方なんです。

point 1

大豆のたんぱく質は低カロリーなので、血中コレステロールや血圧に影響します。また、血管をしなやかにし、動脈硬化の予防に役立つとされています。大豆イソフラボンは女性ホルモンの「エストログン」に近い働きをするので、特に女性の方が摂取されると良いでしょう。

point 2

食物繊維が豊富な大豆は、消化管壁のぜん動運動を促すので、大豆を食することは男女を問わず体に好影響を与えます。つい甘いものやスナック菓子などに手を出してしまう方は、食習慣を変えてみてください。きっと健康という幸せが届くことと思います。

イーティップはグルテンフリー＋おからで最強ヘルシークッキーを作りました！

おからにはからだに嬉しい成分がたっぷり！

『レシチン』は、脳を活性化し、認知症の予防効果が期待されます。また肝機能を保護する働きや高血圧予防、脂肪肝予防、コレステロールを抑制する働きがあるとされています。

『サポニン』には、抗酸化作用があるため、活性酸素を除去し、脂肪の酸化を防いでくれます。また、LDL コレステロールの蓄積を抑えることによって動脈硬化の予防や心筋梗塞、脳梗塞の予防にも役立つと言われています。

『イソフラボン』は、女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをし、若々しさや美しさを保つ助けをしてくれます。加齢により減少するエストロゲンの不足を補い、更年期障害から起こるトラブルの予防に役立つと言われています。

イーティップのお菓子はこだわりの原材料で安心お届け

レタス１個分(約400g)の食物繊維がクッキー約３枚でとれます。

＜主な原材料＞
おから、植物性油脂、素焚糖(すだきとう)、米粉、乾燥おから、塩、アルミフリーベーキングパウダー。その他商品によりパウダーや果汁を使用。
※植物性油脂は、トランス脂肪酸が100g中0.6gしか含有していないものを使用しております。
すだき糖とは…奄美諸島産さとうきび100%のものをじっくり焚き上げる製法で製造され、ミネラルが豊富でやわらかい甘味が特徴の砂糖です。

コンピューター管理で製造された安心安全なクッキーです

なんでこんなに美味しいの？

菓子製造一級技能士、全国食品フェア農林水産局長賞、全国菓子博覧会大会会長賞、発明協会賞など数々の賞を受賞した全国的に知られるパティシエの経験と技術が活かされた本格的なクッキーだからこそ、ここまでのおいしさが実現できました。
巷ではたくさんのおからクッキーやグルテンフリークッキーがありますが、「味が薄い」「硬すぎる」「モサモサしていて食感が悪い」といった不満がありました。
協力してくれたパティシエが長く「おから」の研究を続けて来たことと、地域食材を活かす商品開発会社が共同で改良を行ったことで、数々の不満を解消し、従来のおからクッキーとは一線を画した商品を作り上げることができたのです。